ウッドデッキ作成から丹波ヒノキの製材
皆さんこんにちは
前回のブログでは17期目からサウナの製造・販売・設置の新事業をするというお話でした。
今回は、施設にウッドデッキと丹波ヒノキの製材までのお話などしたいと思います。
約45平米のウッドデッキを作るのに長さ3000mmの人工木の板が約170本必要でした。
丹波ヒノキサウナの「結」(ゆう)スタッフが真夏の暑い時に頑張って施工してくれました。
本職は外構工事ではありませんが、そこは熟練職人ですので器用に何でも造ってくれます♪
まづは写真でご覧ください。

雑草でボウボウだった庭

友人達が草刈りしてくれた状態

更に草刈りをしてプレートライナーで地均し後に防草シートを敷き詰めてから基礎を作りました。

ウッドデッキを作るのに邪魔だったので、物置を移動したのですが、重くて大人4人にでは動きません💦
何とか動かしてから、基礎の上に梁を一本一本と組んでいきました。

梁の上に人工木を丁寧に組んでいきます。

真夏でしたのでスポットクーラーがないと作業できません💦

塀もウッドデッキ材で作ってみました。

ステップ階段も作って良い感じで完成しました♪
それと同時に丹波市にある提携製材会社で丹波ヒノキの無垢材で節無し材をモルダー加工など必要最低限の加工をします。

数年自然乾燥させた丹波産の檜原木を木目や色合い、節などの状態を熟練職人が目利きで選びます。

更に製材された丹波ヒノキを製材後に人口大型乾燥機で水分15%まで落とします。 それ以上水分を落とすとサーモウッドになりヒノキ特有の香りが飛ぶからです。
サーモウッド状態になったヒノキ材は燻製のような匂いに変わります。

弊社の使用する丹波ヒノキ材は、原木の外側の白い部分を使い、なるべく色合いが揃うように選んでいます。

贅沢にも弊社のバレルサウナは、直径2100mmの高さのバレルサウナを作るのに約150本の無垢材の節無しを使っています。

ザラザラだった製材をモルダー加工してツルツルに仕上げます♪

こういう状態に加工して、組む時に円にしていくのです。 そうする事により強度と雨漏れを防いでいます。
今日はここまで。
次回のblogは、いよいよサウナの作成に入りますよ♪
お楽しみに♪


