皆さんこんにちは。
 
 
 
今日は物流トータルコストについてお話させて頂きます。
以前に物流トータルコストに似かよった内容の「物流業務委託の選定」について書かせて頂きました。
もし宜しければお読み下さい。
 
 
物流トータルコスト(物流総合経費)は、月々どれくらいの物流経費がかかっているのかを正しく把握
するのは難しいのが実情です。
なぜなら、物流経費は他の経費と比べるとその仕組みが複雑で、「支払った物流費=物流経費」では
ないからです。
 
 
支払った物流費とは、外注先(物流会社)に支払っている物流倉庫費用と配送費などの合計
ことを「支払物流コスト(支払い物流費)」といいます。
支払物流コストは物流会社や運送会社からの請求書を元に簡単に算出することができます。
よって、多くの企業が物流コストを削減する際に対象としている部分です。
 
 
支払物流コストに対して、社内で発生する物流コストの総称を「社内物流コスト(社内物流費)」
と呼びます。
社内で物流に関わる人件費(社員・アルバイトなど)・備品・配送費・事務等などが対象ですが、
ここが一番物流コストを算出するのが難しいのです。
因みに営業マンが物流業務を行った場合の人件費などもその対象になります。
実際に社内物流業務に費やした時間を全て管理して算出する必要があります。
 
 

 
 
結局、社内物流コストを調べて算出してみると支払物流コストより高い場合が殆どです。
支払い物流コストだけを削減するのではなく、社内物流コストこそ削減していく事が、
物流トータルコスト削減に繋がると思います。
 
 
一度、皆さんの会社も社内物流コストの見直しをしてみませんか?